真鯛 | 半身 |
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昆布 | 適量 |
塩 | 適量 |
酒 | 適量 |
大葉 | 3枚 |
1、魚屋さんである程度さばいてもらう
2、塩で水分と臭みを取る 3、昆布をお酒で綺麗に拭く 4、昆布と鯛を密着させる |
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1、鯛は、刺身でも柵でも良い
2、鯛は、スーパーの刺身でも良い 3、鯛は、新鮮なものが良い 4、色合いが悪いので大葉など新鮮なもので彩りを入れる |
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作り方
1、良い材料を揃えましょう。まずは、材料ですが、今日は、材料簡単です。ほぼ、鯛と昆布です。あと、お酒、塩、そして、最後の彩りの大葉くらいです。大葉は、他のもので代用してもいいですね。 2、さあ!材料が揃ったら、作っていきますよ。まずは、お魚、鯛をさばいていきます。今日は、お魚屋さんである程度さばいてもらったので、あとは、かるく、さくを作っていきます。ちなみにさくとは、お刺身を一口サイズに切る前くらいの事です。塊ですね。動画を見て挑戦するのもいいですし、お刺身にしてもらって、簡単に昆布に挟んで作るのもOKですね。あと、自分でさばくと、頭や骨、皮などから、出汁をとってお吸い物や味噌汁、兜煮にできたりしますよ。 3、さくができたら、今日は、お刺身サイズに切っていきます。お刺身で買ってきた方は、ここから進めてください。 4、準備ができたら、昆布の準備をしていきます。まずは、昆布を日本酒、料理酒で拭いていきます。片面だけでいいです。まずは、キッチンペーパーなどにお酒を染み込ませそれで拭いていきます。昆布がしわしわなので拭きにくいですが、綺麗に拭いていきましょう。拭いて行くとお酒が染み込んで少し昆布が伸びてきます。そうすることで、鯛と密着できるようになります。そして、お酒のアルコール分で殺菌効果や旨味もありますよ。 5、できたら、あとは、鯛を挟んでいきます。まずは、ラップを敷いていきましょう。その上に昆布を置いて、先ほど拭いた部分に鯛を載せていきます。できたら、その上に昆布をもう一枚載せてからラップで包んでください。 6、あとは、冷蔵庫で、寝かせれば出来上がりです。寝かせる時間は、1日、半日、数時間、好みに合わせるといいでしょう。 寝かせる時間によって、長く寝かせるほどしまってきます。早い時間だとお刺身に近い感じです。好みでどうぞ 食べた感想は、まず、鯛の身がぎゅっと!しまった感じです。そして、見た目は、昆布の旨味が染み込んで透明感がある身になっています。この時点で、旨味が目から伝わってきます。そして、お口に入れると、鯛の感触とともにイノシン酸とグルタミン酸の相乗効果で生まれた、なんとも言えない旨味が伝わってきます。もうこれは。お酒と一緒にお口に入れなければならないなんて、勝手に思いました。もちろん、ビール、ワインでも美味しいでしょうね。 今日は、献立として、野菜と豚肉のオイスター炒め、胡瓜の酢の物、茄子の揚げ浸し、ピリ辛こんにゃく、そして、桜鯛の昆布しめ、にしました。鯛の拳めは、昆布と鯛との味がお酒、ビールに良く合いますよ。これ、誰が考えたのでしょう。いいですね。 |
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